雑技が健闘中

 今週のランキングは、バイオリンコンサートとミュージカルが先週に引き続き1位と2位に留まった。4位を獲得したのは上海雑技団の舞台。世界的に有名なサーカスカンパニー、シルク・ドゥ・ソレイユの制作チームがプロデュースした、幻想的な演出で人気を誇る。旅行者も多く訪れる中国ならではのエンターテイメント舞台は、住んでいるうちにぜひ訪れたい。夏休みに家族で観賞しよう!

人気奏者が圧倒

 日本でも近年人気のバイオリニストが初登場1位を獲得した今回のランキング。グラミー賞受賞バイオリニスト、五嶋みどりを姉に持ち、世界各地で演奏活動を行っている。今回は久しぶりのソロツアー。目当ての座席は早めに確保しよう。先週1位のミュージカルは2位に留まった。英名門劇場によるヒット作で、スターの日常を描いたきらびやかな世界観が魅力。こちらも同じく見逃せない!

ミュージカル連覇

 先週に引き続き1位の座を維持したのは、英コヴェント・ガーデンの老舗劇場が手がけるミュージカル舞台。トップスターとボディガードとのせつない恋を描いた同名の名作映画を元に制作され、ミュージカル版だけの要素も盛り込まれている。当時ホイットニー・ヒューストンが歌った映画テーマソング「Always Love You」をはじめとする音楽も、作品のロマンティックなムードを盛り上げる。

英舞台が急成長

 名作映画のミュージカル舞台が急成長、初登場で1位を獲得した。ロンドン中心部、娯楽施設が立ち並ぶコヴェント・ガーデンで200年以上の歴史を持つ老舗、アデルフィ劇場が手がける。見どころはレイチェル役のへザー・ヘッドリーによるパワフルな歌声と、豪華舞台美術。人気歌手の華やかな生活と迫る危機、そしてボディガードとの恋を描くロマンティック・サスペンスの世界を堪能しよう。

サーカス爆売れ中

 6月1日の児童節にちなんだサーカスに人気が殺到、2位以下を大きく引き離してトップとなった今回のランキング。メルセデスベンツ・アリーナの大きな舞台に馬、ライオン、ゾウが登場し迫力いっぱいのパフォーマンスを繰り広げる。観客参加型のショーもあり、子どもたちも大興奮間違いなしだ。目当ての席の購入はお早めに。また現代的な演出が魅力の雑技が1年ぶりにランクインした。

米楽団が浮上

 先週に続き1位を獲得した人気絶好調のサーカスショーに次ぐ2位に、米国の管弦楽団が初登場した今回のランキング。楽団は1940年公開のディズニー映画「ファンタジア」の音楽を担当したことでも知られる。その輝くような音色は「華麗なるフィラデルフィア・サウンド」と称され、現音楽監督、ヤニック・ネゼ=セガン就任後も引き継がれている。音楽の魔法を会場で体験してみよう。

サーカス絶好調

 児童節恒例のサーカスショーが初登場1位を獲得した今回のランキング。国内外複数のサーカスプロダクションやピエロアーティストが、時には観客席の子どもたちも巻き込んで動物ショーやパントマイムなどのパフォーマンスを笑いと感動たっぷりに披露する。家族みんなで出かけよう。また “島唄王子”の愛称で中国でも人気の中孝介による今月開催のコンサートも引き続き高い人気をキープ。

3Dアニメ健闘

 アニメ上映付きコンサートが初の1位を獲得した。ストップモーション3Dアニメ「Magic Piano」ほか、国内外のアーティストがショパンの練習曲のために制作した短編の数々を生演奏に合わせ観賞できる。クラシック初心者にもオススメだ。5位には、ディズニー映画「ファンタジア」の音楽を担当したことで知られる米管弦楽団が初登場した。個性を引き出す新音楽監督の指揮でぜひ。

“王子”上昇中

 2カ月もの間ランキングに名を連ねている米ブロードウェイ舞台に続き、日本人歌手が2位を獲得した今週のランキング。「シマ唄」の歌唱法を取り入れた透き通るような歌声で、中国では「島歌王子」と呼ばれ親しまれている。今回のツアーでは、中国公演初となるバンド編成で歌唱を披露。このたび発表した、全中国語のオリジナル曲も披露されそうだ。やさしい響きに包まれる特別な夜を過ごそう。

舞台に注目

 ミュージカルやバレエなど舞台演目に人気が集まっている。米ブロードウェイ舞台は先日、14日までの再追加公演開催が決定した。オリジナル版のためセリフは英語だが、本場の歌とダンスを楽しめる貴重な機会と言えそうだ。3位のバレエは、ロシアを代表するカンパニーの公演。「白鳥の湖」「シンデレラ」など4つの定番作を1週間で上演する。ロシアバレエの優美なダンスで楽しもう。

米舞台が奪首

 6週にわたり2、3位に留まり続けていた米国ブロードウェーの舞台が、初の1位を獲得した。多くの人々に愛されてきた児童文学「オズの魔法使い」の知られざる裏話を描く。魔女たちが友情、恋愛を通して成長していくストーリーは、子どもも大人も感動できると好評だ。日本も沸かせた大ヒット舞台を、オリジナル版で観賞しよう。2位には、指揮者としても活躍するチェリストが初ランク。

ピアニスト急成長

 数週にわたり上位の座をキープしていたブロードウェーの舞台をおさえ、ロシア人ピアニストが初登場1位となった今回のランキング。デミジェンコは英国で活躍、軽やかなタッチで奏でる優しい音色に定評があるベテランだ。日本でもCMなどで使われ知名度の高いシューベルト「楽興の時」でその響きに酔いしれよう。ランキング外では、中孝介のコンサートが人気の予感。