JZ FESTIVAL 15TH ANNIVERSARY
今年で15回目の開催
今年で15回目を数えるジャズフェスティバル。アース・ウィ ンド&ファイアーの黄金期を支えたギタリスト、アル・マッケイ率いる「The Earth Wind & Fire Experience Featuring The Al Mckay Allstars」が今年の目玉だ。

服部百音出演 asian youth orchestra
期待のホープ出演
作曲家の祖父服部克久と父隆之の下に生まれたバイオリニスト、服部百音が出演する演奏会。共演する「asian youth orchestra」は日本や中国をはじめとするアジアの若手で構成する楽団。「シェヘラザード」など3曲を披露する。

マシュー・ボーンのバレエ 「白鳥の湖」
美しく猛々しい男性スワン
舞台を戦時中のロンドンに置き換えた「シンデレラ」や「眠 れる森の美女」などの演出で知られるバレエ界の奇才、マシュー・ボーンによる「白鳥の湖」。男性ダンサーたちが白鳥を演じ、ダイナミックな踊りと英国王室を思わせる設定などと共に、愛、尊厳、苦悩や生きる喜びについて描いた。今回は新演出版が披露される。

コブクロ 上海公演
ストリート出身デュオ
会社員の傍ら路上ライブを行なっていた小渕健太郎と、ストリートミュージシャンだった黒田俊介が大阪で1998年に結成。07年に『蕾』で「日本レコード大賞」の大賞を受賞。さらに「紅白歌合戦」にはこれまで8回出場している。

舞台 おまえうまそうだな
奇妙な“父子”のストーリー
絵本作家宮西達也の絵本「おまえうまそうだな」の舞台版が8月11日、東方芸術中心で開催される。原作絵本は日本国内でシリーズ累計200万部を超え、アニメ映画、テレビアニメ化されたほか、ソーシャルゲームにもなった。海 外では米国、フランスや韓国などで翻訳出版。中国では累計800万部を発行している。

ミュージカル「 コーラス」
寄宿舎の合唱団の成長描く
失業中の音楽家マチューと寄宿舎の合唱団の成長を描いた映画『コーラス』の音楽劇の中国語版。映画は04年のフランス国内で映画興行収入1位を記録した作品で、05年のアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた。

SEKAI NO OWARI 上海公演
幅広い世代で大人気
日本の4人組ロックバンド「SEKAI NO OWARI」が11月16日、メルセデスベンツ·アリーナで単独ライブを開催する。
14年発売の7枚目のシングル「Dragon Night」はネットやSNSを中心に流行し、サビ部分で繰り返し使用される歌詞を引用した「ドラゲナイ」は15年の「新語・流行語大賞」にノミネートされるなど、“セカオワ現象”を引き起こした。さらに同曲を収録したアルバム「tree」は売上50万枚を超える大ヒットを記録した。今年2月には 4年ぶりのアルバム「Lip」と「Eye」を2枚同時発売した。オリコン週間アルバムランキングで発売初週に1、2位を占めたことでも話題になった。

手嶌葵 2019コンサート
魅惑の囁きボイス
06年にスタジオジブリ映画『ゲド戦記』の主題歌『テルーの唄』でデビュー。透き通るようなウィスパーボイスから“天使の歌声”とも称され、大ヒットを記録した。11年には映画『コクリコ坂から』の主題歌も担当した。

上妻宏光 上海コンサート
三味線の常識覆す
津軽三味線奏者、上妻宏光の上海公演。15歳の時、全日本津軽三味線競技大会で最年少優勝し、津軽三味線全国大会では連覇を経験。昨年の最新アルバム『NuTRAD』ではEDMとの融合を試みている。

バージィ 上海初ライブ
新進気鋭のポップシンガー
新進気鋭の米国出身男性シンガーで、ポップな曲調と甘い歌詞で人気を集めるバージィによる初の上海公演。17年発売のシングル『mine』が動画配信アプリでの使用がきっかけでヒット。18年にビルボードホット100チャートで11位を記録。動画配信サイトでは現在までに再生回数1億3000万回を超えた。

コブクロ 上海公演
ストリート出身デュオ
会社員の傍ら路上ライブを行なっていた小渕健太郎と、ストリートミュージシャンだった黒田俊介が大阪で1998年に結成。07年に『蕾』で「日本レコード大賞」の大賞を受賞。さらに「紅白歌合戦」にはこれまで8回出場している。

MY FIRST STORY 上海公演
大型フェスに引っ張りだこ
12年にアルバム『MY FIRST STORY』でデビュー以降、日本全国の大型音楽フェスティバルに毎年出演。今年8月に行われる「SUMMER SONIC」には東京、大阪会場ともに参戦予定だ。 さらに同月から全国17カ所を巡るツアーを開催。11月のツアーラスト公演はさいたまスーパーアリーナで行う。
