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スポット77カ所網羅! 浦東ガイド2020
上海と聞いて日本人が思い浮かべるのはどこだろう? 外灘、人民広場、静安寺など有名スポットは色々あるが、浦東新区だと陸家嘴の高層ビル群ぐらいではないだろうか。でもちょっと待って。浦東新区は面積も広く、後から計画的に開発が始まったため、今でも大型商業施設がオープンを続けていたり、新しい軌道交通路線が開通したりと、上海の変化の速さをリアルタイムで楽しめる地域。そこには、読者の皆さんがまだ知らない魅力がいっぱい。 今回は浦東新区を10のエリアに分け、お出かけスポットや飲食店をなんと77カ所ピックアップしてご紹介。特集巻末のリスト、別冊のMAPと合わせて、浦東散策を思う存分楽しんでいただきたい。

陸家嘴エリア
上海の発展を象徴する摩天楼

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上海中心
国内最高632m の近代ビル

三角柱をツイストしたような形状が特徴。国内最高となる632mの高さを誇り、約8年の建設期間を経て2016年にオープン。ビル上部の外壁は2000㎡を超えるLEDスクリーンとなっており、対岸から季節に合わせた演出が楽しめる。118階には展望台「上海之巅」があり、地下1階のエレベーターから1分足
らずで到達する。商業施設も入り、最近ではカフェと展望デッキ併設の52階の本屋「朵雲書院」が話題。2200㎡の店内には海外書籍も並ぶ。
上海環球金融中心
スタイリッシュな超高層複合ビル

日本人には“森ビル”の愛称でもお馴染みの、栓抜き型シルエットが印象的な超高層複合ビル。夜間に青く輝く姿もスタイリッシュ。2008年に開業し、101階建てで高さは492m。オフィスはもちろん、100階の「スカイウォーク100」ではガラス張りの廊下から上海を一望でき、79階から93階までは高級ホテル「パークハイアット上海」が入居する。地下1階から地上3階にはレストランやショップも入り、洗練されたセンスと味覚が光る。
上海金茂大厦
陸家嘴高層ビル群の元祖

 この3つのビルの中でも断トツに早い、1999年に完成。上階に行くにつれて外壁の段差が細かくなる独特の外観とその高さ
で、まだ周囲に建物もまばらだった陸家嘴の中で強烈な存在感を放っていた。88階建て、高さ420m。最上階には展望台があり、2016年からは、命綱をつけて展望台外側のガラス床を歩く「空中散歩」という体験プログラムも登場している。低層階は吹き抜けで、下記で紹介している有名中華料理店などが入居する。

張楊路エリア
新旧モールひしめく繁華街

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第一八佰伴
浦東を代表する百貨店

 浦東新区にまだ商業施設も少なかった1995年、アジア最大級の売り場面積を持つ百貨店として日本のヤオハンが開店。その後経営母体は変わったが、繁華街としての張楊路の発展を牽引してきた、象徴的存在だ。10階建てにスーパー、飲食店、映画館など一通りのジャンルを網羅し、アパレルやコスメブランドも定番どころはほぼ揃える。季節に合わせたイルミネーションも大きくて迫力あり。
陸家嘴中心L+MALL
駅直結のニューフェイス

 商城路駅に直結し、19年に本格営業を開始した新しいモール。フロア全体に高級感がある一方、レイアウトはやや複雑で、特定階にしか停まらないエレベーターなど、慣れないうちは迷いがち。しかしお洒落なスイーツ店や洋食レストランも多く、探索しがいがある。セルフレジのスーパーも。
華潤時代広場
日本人設計で再始動

 2年のリニューアル工事を経て昨年末に再オープンした、10階建て老舗モール。煌びやかな内装、佇まいはコンサートホールのようで、日本人の佐藤大が設計。4階まではアパレルや装飾品エリア。8、9、10階の3フロアはレストラン街となっており、和中洋ひととおりの味覚が揃う。

塘橋・藍村路エリア
黄浦江近くのゆったりエリア

01藝倉美術館IMG_0317

藝倉美術館
芸術に茶に便利な憩いの場

 16年オープンの、黄浦江沿いにある5階建ての美術館。石炭の積み下ろし倉庫をリノベーションした建物で、建物内外随所にその名残を見ることができる。過去には漫画家の伊藤潤二、イラストレーターの天野喜孝など日本人の展示も盛んに行っている。現在はボブ・ディランの展示を開催中。1階部分はカフェで食事利用可。館の西側にはクルーザーの停泊所と、結婚式やパーティー利用できるレストランも。
東南華庭酒店公寓
日本人利用多数のサービスアパート

 日本人も多く入居するサービスアパートメント。地上29階建ての建物が北と南に2棟あり、その中間部分には和食店、居酒屋やコーヒー店のほか美容室、マッサージ店、さらには学習塾や文化教室などが軒を連ねる。周辺には徒歩5分圏内に大型スーパーのウォルマート、10分ほどで軌道交通塘橋駅がある。
ALDI 浦東富都広場店
ドイツ印のディスカウントストア

1月4日にオープンしたばかりの、近年出店数を拡大しているドイツ発のディスカウントストア。藍村路駅1番出口から歩いてすぐで、記念すべき浦東新区
初店舗。

世紀大道エリア
直結施設拡大相次ぐ交通ハブ

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世紀匯広場
注目度急上昇中の新鋭モール

 昨年本格オープンした、浦東でも特に注目を集めているモール。地下にオールド上海の街並みを再現した美食街があり、特に休日は人でごった返している。フードコートを併設する高級スーパー、H&MやZARAといった定番ファストファッションを押さえ、上階には映画館も。ほかではあまり見ない中華レストランや、オープン準備中のテナントもまだまだ多く、これからさらに盛り上がっていきそうだ。
九六広場
飲食メインの赤レンガ風モール

 東方路と崂山路の間に位置する、赤レンガ風の外壁が印象的なモール。飲食店が圧倒的に多く、「合点寿司」「Blue Frog」あたりの有名チェーンも。最近、駅直結のモールが相次いでできたことでやや存在感が薄れたものの、中央の円形広場などは晴れた日にボーっとするのにも気持ち良い。向かいの紫金山大酒店にも飲食店があるので要チェック。
大都会広場
世紀匯広場と対を成すオフィスビル

 百聯世紀購物中心と駅に直結のオフィスビル。主に地下に飲食店がいくつか入り、ホートンズ、バーガーキングあたりのファストフード勢のほか、焼き小籠包の「小楊生煎」などが入ったフードコートも。セブンイレブンもあり。

科技館エリア
教育と文化が充実

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上海科技館
未来の雰囲気光る科学教育拠点

 最寄り駅にもその名を冠する、未来の雰囲気あふれる科学博物館。鋼製フレームとガラスに覆われ、巨大な球体がたたずむ外観がまず目を引く。館内は延べ床面積10万㎡の広さを誇る。
 4階にわたる展示部分では13の常設展と折々の企画展が行われている。常設展は雲南省の熱帯雨林に住む生物の生態を紹介する「生物万象」、ロボットの発展を学べる「機器人世界」など。家族で参加できるゲーム仕立てで数学、物理の基礎を学ぶといった、科学に親しめる仕掛けが満載だ。
 企画展は、春節前後なら干支の動物を自然科学だけでなく文化・芸術面の見地からも学ぶ企画が恒例で、2020年は「百鼠鬧春」が4月下旬まで開催中。鯨の原寸大模型が登場する「鯨奇世界」も同時開催されている。 
上海東方芸術中心
浦東でクラシックを聴くなら

 クラシック音楽を中心としてバレエ、オペラ、京劇などが上演される劇場。著名建築家ポール・アンドリュー氏設計の下、11億元を投じて2005年7月に建築された。世界の著名なオーケストラ、アーティストの上演が行われる一流の劇場。
東和公寓
海外暮らしも安心の住まい

 日本人駐在員と家族の支持を集める賃貸マンション。日本人学校浦東校に隣接している上、2つの幼稚園が敷地内にあり、子育て中の家族から特に人気の物件。
 常駐の日本人をはじめとするフロントスタッフ陣が24時間日本語で問い合わせに対応し、「初めての海外生活も安全、安心」。

花木路エリア
展示会場中心に大型施設多し

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世紀公園
浦東を代表する大型公園

世紀大道の南端に位置する、市内最大規模の公園。敷地面積は東京ドーム約30個分の140haを誇り、本格的に散策するなら3時間は見ておきたい。ボートにも乗れる「鏡天湖」を中心に、桜、梅など種類豊富な植物、屋外ステージ「露店音楽広場」、208の噴水と600個のライトが彩る広場「音楽噴泉」などがあり、ミニ遊園地も。レンタサイクルの貸し出しもある。入園料10元。

浦東ケリーパークサイド
ホテル一体型のモール

花木路駅直結の、ホテル一体型商業施設。1階広場では週末にイベントが開催されることも多い。コンビニがあるのも地味に便利。隣接する新国際博覧中心の北ゲートもすぐそばにあり、夕方には展示会後の人の波で屋内外とも混雑しがち。浦西エリア静安寺にも系列のホテルなどあるが、こちらのほうが歴史は古い。

上海新国際博覧中心
上海の定番展示会場

SNIECの愛称で知られる、2001年竣工の展示会場。上海の展示会場の定番的存在で、国内外のビジネスマンでにぎわうほか、ペット、アニメ、ゲームなど若者向け展示会も多い。「W」「E」「N」の屋内会場3棟が三角形の3辺を構成し、その内側は屋外展示エリアとして活用されている。敷地面積は東京ビッグサイトの約3倍。

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