「大志」が万科広場に
仲間と家族と“ 昭和焼肉”
焼肉チェーン「KING大志」が7月15日、万科広場に新スタイルの焼肉店「大志焼肉」を開店。「下町の昭和レトロな焼肉店」がテーマの店は、田舎で見たような金属製看板やポスターといった郷愁を誘う道具立てに満ちている。キャベツが無料で食べ放題、毎日夜8 時に生ビールを1人1杯プレゼントなどサービスも充実。「他にも定期的にサービスがあるかも!?」なので、期待しよう。
大阪の精肉卸が経営する大志グループは、上質肉を手頃な価格で提供するのが特徴。新店一押しの「はみ出るカルビ」(158元/200g)は、皿からも、焼き網からも大きくはみ出る一枚肉。
焼肉店では珍しいイベリコ豚も提供する。イベリコ豚の中で最高の等級とされる「ベジョータ」の「イベリコ豚バラ」「イベリコ豚ロース」(各48元/100g)だ。「鶏モモ」「ハツ」(各28元/100g)は朝締めの地鶏肉が登場する。これらの「肉8 種盛り合わせ」(298元/530g)もあり。それぞれの肉に合わせた特製タレでどうぞ。
スピードメニュー「特上ユッケ」(78元)や牛テールのうまみ溢れる「テールスープ餃子」(28元)など、サイドメニューも充実している。肉を堪能した後は、あさりだしが滋味深い「あさりラーメン」(48元、ハーフ38元)や「石焼鮭茶漬け」(48元)など淡白ながら、うまみ一杯の主食で締めくくるのがおすすめだ。