ハイレベルな医療サービスを中国で実現する

2015年11月23日

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グローバル・ヘルスケア・メディカル&デンタルセンター(GHC)会長兼CEO
ピーター・キング 氏
米国テンプル大学、UCLA医学部で学び、医学博士号を取得。専門は心臓科。80年代より香港地区のアドベニスト病院に勤務し、ハートセンターの責任者として経験を積む。2005年にGHCを開業する。

―クリニックについてご紹介ください。
2005年に静安寺地区に最初の総合クリニックをオープンし、10年には上海環球金融中心に2番目のクリニックを開院しました。当クリニックでは、私の専門の心臓科はもちろんのこと、内科、外科、小児科、婦人科、胃腸科、呼吸器科、泌尿器科、眼科をはじめとする総合的な診療を行っています。先進設備を取りそろえ、国際的に活躍する経験豊富な専門医が診察に当たります。健康診断や予防接種など病気予防の体制も整えています。日本人医師(家庭医学、内科、小児科専門)もおり、日本の方も安心してご受診いただけます。
―ご経歴についておうかがいします。
私は上海出身ですが、米国のテンプル大学やUCLAの医学部で学び、カーディオロジスト(心臓専門医)となりました。1980年代より香港地区に移りアドベニスト病院の心臓専門医として挙げた実績が認められ、米国のジョージ・ブッシュ・シニア大統領やクリントン大統領が香港地区を訪問した際には、万一の緊急時に備えて待機したこともありました。
私が上海で総合クリニックを開いた理由は中国本土の医療の発展に貢献したいとの思いからです。中国でも名高い上海仁済病院と提携関係にあり、入院サービスも受けられます。今後も中国の医療機関と積極的に交流しながら、国際水準の進んだ医療を中国で受けられるようにさらに努力していきたいと思います。そして将来的には、一般の方の医療知識アップに貢献できればと思います。例えば、心臓病の正しい知識を持ち、大事に至る前に検診や専門医の診察を受けることが心筋梗塞などによる突然死を防ぎます。医療系の教育も私の夢の一つですね。
―読者へメッセージをお願いします。
私どもの患者さんは日本の方、中国の方、欧米系の方がそれぞれほぼ3分の1の状況です。国際都市上海に集まる外国の方にとって安心して受診できるクリニックは必要不可欠なので、今後も先進の医療設備で高いレベルの医療サービスが提供できるよう努力し続けたいと思います。

クリニックのスタッフとフレンドリーに多国籍の患者と接する