困難なことでも、満足していただける解決へ導きたい

2017年8月2日

2017年8月かける人ウェブ

里兆法律事務所
所長、マネージングパートナー、
中国執務弁護士、里兆法律事務所執務弁護士
趙強氏
華東政法大学卒業。2005年、里兆法律事務所創業。多くの日系企業の法律顧問を長年つとめており、経験豊富な若手弁護士事務所代表。趣味はアドベンチャータイプの旅行。

―若くして法律事務所を創業されたと伺ったのですが。
2005年、私が30歳の時に法律事務所を創立し、丸12年が経ちました。私どもの法律事務所のお客さまは80%が日系企業です。創業以来ずっと法律顧問をしている日系企業もたくさんございます。信頼を大切にする日系企業との長期にわたるお仕事で、大変多くの学びがありました。この事務所を創立したときパートナーとして3人の弁護士に参画していただきましたが、皆さん現在も日系企業のお仕事を担当しております。
―どんな相談が多いのでしょうか?
事務所創業当時は、中国投資や企業買収、合併などの案件が多くありました。最近は
労働問題、撤退の相談が増えているような気がします。債
権回収、内部統制、事業再編相談も増えています。工商局、税務署、税関対応などの行政案件は、緊急の場合も多々あります。総じて処罰前の対応がとても重要だと思います。
―重視されていることは?
日系企業のお客さまには、頻繁な交流、結論に至るまでの工程まで説明することを大切にしています。細部への配慮や丁寧な応対を日系企業は重視します。困難な案件や予算の少ない案件でも、話し合う時間を設けて引き受けております。債権回収の案件については、成功報酬型で引き受ける場合もあります。どんな案件もリスクのない安全な解決法はないのが現実であり、お客さまにどんなリスクがあり、それをどのように管理してベターな解決に導くのかをよくご説明してご理解いただいております。弊社の弁護士は日系企業とのお付き合いも長いので、安心してご相談できるのではと思います。
―夢を教えてください。
会社の仲間やお客さまと一緒に長く働きたいですね。私の仕事は、不利な案件で勝つことができたときや、お客さまが満足できる解決ができたときが嬉しい瞬間です。私はアドベンチャータイプの旅が好きで、カムチャツカ半島に火山やヒグマを見に行ったり、タスマニア島やラオスのジャングルに行ったりしているんです。困難な自然環境に自分を適応させることは仕事にも生きるので、これからもそんな旅を続けたいです。事務所にて仲間と
自分に挑戦するような旅が好き