タレント デビット伊東 スタッフの成長、それが今のやりがい

2018年4月30日

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デビット伊東●1986年にヒロミ、Mr.ちんとともにコントグループ「B21スペシャル」を結成。その後テレビ番組の企画による修行を経てラーメン店「でびっと」を開店。日本国内で4店舗、海外で3店舗を運営している。俳優業では数々のテレビドラマ、映画、舞台に出演し、現在はTBS系テレビドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』に財閥秘書役で出演中。

自らの名前を冠したラーメン屋「でびっとらーめん」の2号店をオープンさせたタレントのデビット伊東。4月1日のオープンを前に上海を訪れた彼に、ラーメンやスタッフへの思い、俳優としての仕事ぶりについて聞いた。
―2号店オープンおめでとうございます。出店でこだわったことや特色は

できるだけ多くの日本のお客さんに日本のラーメンを食べていただきたいという思いで古北を選びました。〝ラーメン居酒屋〞としてオープンした2号店ではチャレンジしたいです。例えば日本の店舗でシーズンごとに出している「四季のラーメン」。定期的に新しい商品を入れることで既にあるメニューへの気づきも生まれ、スタッフのマンネリ化も防げると思います。

―1号店をオープンして1年半。人気のラーメンは予想通りでしたか

人気は醤油とんこつですね。これは少し意外でした。中国ではちょっと脂を少なめにしていますが、それ以外はほぼ同じ。中国の方も日本にラーメンを食べに行く時代なんで、舌が日本的な味を受け入れられるようになっているのかもしれませんね。

―スタッフ教育で苦労した点は
実はあまりないのが正直なところです。マニュアルは作らず個人を生かす。その子が〝化ける〞まで「君は何が長所なのか」問い、考えさせます。自分で考えて自分で動くようになれば仕事が楽しめるようになるはず。時間はかかるんですけどね。彼らが今までできなかったことができるようになった瞬間にやりがいを感じます。
―印象に残ったトラブルは
人が辞めていくのが一番辛いです。中国で多いのが、家族の事情や不可抗力で辞めなきゃいけないと言う状況。これは特に悔しいです。どんな事情であれ、辞めた人が戻りたい場合、きちんとした理由や反省があれば「どうぞいらっしゃい」と言っています。
―俳優としても長年活躍されていますが、最近注目している若手俳優は
テレビドラマ『花より男子』で共演した小栗(旬)、松潤(松本潤)や(井上)真央ちゃんとかは「絶対売れるだろ」と感じました。今は杉咲花さん。4月からTBS系列で始まった〝花男〞の流れを汲むドラマ『花のち晴れ〜花男Next Season 〜』で共演していますが、演技がめちゃくちゃうまい!
以前別のドラマで共演した際にも実直な目をしているのが印象的でした。
―俳優として心がけていることは
〝花男〞で加賀まりこさん演じる道明寺楓の秘書である西田を演じた時には、出番がない日も早く現場に来て迎えたりもしましたね。実際の秘書をやったことがなかったですから、どんな感じなのかなって。画面に映らないところでの役作りも大切にしています。
―最後に、でびっとらーめん2号店をどう利用してもらいたいですか
人と人との関わりの場として使って欲しいですね。そしてぜひ楽しんでラーメンを食べてください。究極言うと、ラーメンを食べずにほかのメニューを注文していただくだけでも嬉しいです。

 

でびっとらーめん
1号店
静安区奉賢路288号1階(×江寧路)
6219-5397
11:00~22:00(LO21:30)
32席
2号店
長寧区古北路437号(×茅台路)
6222-6877
17:00~翌2:00
50元
50席
www.davidramen.com