ミュージシャン 坂本慎太郎 ミュージシャンを目指すなら世界中の面白い音楽をいっぱい聴くことそして続けること

2018年8月1日

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1967年生まれ。大阪府出身。多摩美術大学デザイン科卒。大学在学中の89年に「ゆらゆら帝国」のボーカル、ギターとして活動を始め、以降スタジオアルバム10枚、シングル7枚などを発表。日本語サイケデリックロックの雄として人気を博した。バンド解散後の2011年にはレーベル「zelone records」を立ち上げ、16年までに3枚のアルバムを発表。自身の作品のアートワークを手掛けているほか、様々なアーティストへのアートワーク、楽曲提供など、活動は多岐に渡っている。

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―中国にこれまで来られたことは? 今回、中国ということで特に楽しみにしていることはありますか。
中国に行くのは初めてです。一番の楽しみはやはりライブですが、目的なく街をブラブラ歩くのが好きなので、時間があれば散歩したいと思っています。
―シュールで不気味だったり、そうかと思えば切なかったり、聴いていて物語が浮かぶような独特の歌詞世界が印象的で、アイデアの豊富さに驚かされます。詩はどのように創作されているのでしょうか。
先にメロディを作って後から歌詞を考えます。何か言いたいことがあって歌詞を書き始めるというよりは、リズムとメロディにピタリとハマる言葉を探して、そこからイメージを膨らませる感じです。
―自身のアルバムジャケットのほかにも、ポスターや雑誌など絵を積極的に描かれ、ほかにもiPadでミュージックビデオを作ったりと、マルチに創作活動に取り組まれています。今後も何か新しくやってみたいことはありますか?
新しい曲を作る以外は特にありません。
―最近注目のミュージシャンがいましたら教えてください。
最近ではなく昔からずっと凄い人ですが、先日見た灰野敬二さんのパフォーマンスが素晴らしかったです。あとは鶴岡龍も良かった。
―中国はまだまだライブハウスや楽器屋も少なく、バンドをやる若者が徐々に増え始めているといった状況です。将来ミュージシャンを志す若者にアドバイスをもらえますか。
楽器の練習も大切ですが、世界中の面白い音楽をいっぱい聴いた方がいいと思います。あとは続けること。
―音楽に直接関係ない質問とはなりますが、今すぐ3つ、なんでも願いが叶うとしたら、何を願いますか。
放射能除去装置の発明、大地震が来ませんように、あとは世界平和。
―最後に、公演を楽しみにしている中国在住のファンへメッセージをお願いします。

中国でお会いできるのを楽しみにしています。僕たちの演奏を楽しんでもらえると嬉しいです。